日本民主青年同盟や市内の諸団体の皆さんが、学生さんへの食糧支援活動を行っています。
5月15日(土)に、前橋市内下小出町で行われました。
私も、学生さんの生活や授業の状況を伺うため参加をしています。
11時開始と同時に、たくさんの学生さんが食料を求めて来場しました。
学生さんのお話を伺うと
時短の影響でバイトのシフトが減ってしまった
オンライン授業の影響で、友達ができない
という声などが寄せられました。
また、前橋市内は外国人の方々も多く、まんぷくプロジェクトにも多くの日本語学生の方々が訪れるのが特徴です。
市内に暮らす外国人の方々の暮らしもよくつかんで、声を届けていきたいと思います。
そして、うれしかったことは
前回の食糧支援活動の際の食糧をもらいに来てくれた学生さんが、今回はボランティアとして参加してくれたこと。
店頭にチラシを掲示してくれるお店などもたくさんありました。
学生さんを支えたいと、たくさんの商店の方々が協力してくれました。
また、企画を知り多くの方が食料や寄付も寄せてくれたそう。
自ら立ち上がる市民の動きに、非常に希望を感じました。
コロナ禍も、第4波は変異株の本格的な感染拡大という重大局面を迎えています。
市民生活や学生さんの学業にも影響が出ること必至の状況です。
コロナ危機を乗り越えるための支援の充実へ、
ぜひ市政でも、独自の奨学金制度をはじめ、学生さんを支える制度の実現へ頑張ります。
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