8月3日、共産党市議団とたなはしせつ子群馬1区予定子補で、市健康部へコロナ対策で緊急申し入れを実施しました。
本題に入る前にワクチン情報
高崎駅前のGメッセ群馬に群馬県が開設した県央ワクチン接種センターでは、18歳以上ならだれでもLINE予約で接種を受けることができます。モデルナワクチンが充足されています。先にお知らせしておきます。
ここからが本題
全国でも1日に1万人越え、前橋市も連日過去最高の陽性者を確認している状況が続いています。
菅政権は、専門家の相談もなしに、重症者や重症化リスクの高い患者を除き、自宅療養とする方針を示し大問題に。菅政権によるコロナ対策の失敗が医療崩壊を招いたことを認め、白旗を上げるようなものですが、過去最悪の棄民政策は絶対に許されるものではありません。五輪やパラリンピックを中止して、命を守るためSNSなどでご一緒に声を上げていきましょう。
一日に前橋で行ったPCR検査の件数、入院患者や自宅療養者の管理状況など、県と情報連携を強化し、情報発信を豊かにするべきです。
陽性者への対応は、前橋市としては、自宅療養ではなくホテルか病院で調整していくこれまでの基本でいきたいということでした。
ホテルには看護師も常駐し、指に挟んで血中酸素を図れるパルスオキシメーターも用意しています。もちろんお弁当は無償提供です。
宿泊料用については、群馬県のホームページをご覧ください。
ワクチンについて
これから国から自治体に供給されるファイザーワクチンが減らされるということですが、医師会などとも連携し、接種計画の再構築、県央ワクチン接種センター(Gメッセ群馬)の有効活用と周知を図る必要があります。
PCR検査の体制強化を
検査を抜本的に強化すべきです。無症状者を早期につかむことがコロナ封じ込めには欠かせません。 岐阜県飛騨市では、夏の帰省シーズンを迎え、無症状の市民や帰省者を対象に無料でPCR検査を受けられるようにしました。非常に参考になる取り組みです。ホームページを紹介させていただきます。
いまネット上でも怪文書やデマ記事がまわりまわっています
厚労省や自治体も、もっと正確な副反応、接種後の行動注意事項、健康への影響などの情報発信を強化すべきです。わかりやすく。
生活困窮者支援、営業補償を
国がするのは当然ですが、市としても第2段、第3段を計画的に打ち出していく必要があります。この点は、私たちも何度も議会で訴えてきたことです。健康部を通して市長に伝えてもらうことにしました。
とにかく、命と健康を守ることに力を集中するときです。
引き続き地域の声を聴き、コロナ対策の強化を市政に届ける活動をしていきます。
最後に山本知事、まん延防止ではなく、緊急事態宣言が必要です。同時に飲食店への補償、困窮者支援を急ぐべきです。
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