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前橋空襲から76年

  • 鈴木 俊介
  • 2022年2月22日
  • 読了時間: 2分

前橋空襲から76年が経過しました

追悼平和行進が、住吉町2丁目の前橋空襲追悼碑前で行わました。

76年前の今日、92機のB29によって前橋市内は焦土となりました。

いま追悼碑がある場所は、かつて市内で最も立派な防空壕の後でした。

ここに避難した人たちが、猛烈な火の粉やガス、高熱で蒸焼け状態となってほとんどなくなってしまいました。

530名以上が亡くなりました。

当時、市内の消火活動は消防団や民間の人たちによって行われていました。

本土決戦に備え、市内に配備されていましたが

真っ先に避難してしまったそうです。

前橋空襲の救助などには行わないませんでした。

日本の軍隊は、国民を守るための組織ではなく、天皇を守るものだった当時の日本のあり方がよくわかります。

こうした無差別爆撃の端緒を開いたのが、

日本が南京や上海で行った絨毯爆撃であったということを前橋平和委員会の小田暁夫会長が紹介していました。

被害とともに加害の事実も考えて

二度と戦争を起こさないために、平和行政の推進を求めていきます。

戦争の事実を伝え、命の尊厳を考え、未来につなぐためにも

前橋市内に市立平和資料館の実現を目指して求めていきます。

ぜひ日本国憲法の上に立って考え、自分を律し、行動していきます

安らかに眠ってください

過ちは繰り返しませぬから

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