1月21日に、学生への食糧支援活動(まんぷくプロジェクト)が行われました。
私も学生さんの声を聞くため、毎回出席をしていますが、今日も受付に立ちました。
今回は開始10分前にはすでにたくさんの学生さんが入口で開場を待っていました。
87名が来場したそうです。いつもより20名以上多くの方が来ました。
今回驚いたことは、学生さんのボランティア参加も多かったことです。いままで食糧をもらいに来ていたという方が「今度は自分も力になりたい」と語っていました。
本当に心強い。自分自身が何かをしようと立ち上がる。希望を感じます。
多くの学生さんが物価高騰の影響を受け生活が大変です。
いまは仕送りがなく、生活費や教材の購入費用はアルバイトで稼いでいる人が少なくありません。生活と学業の両立が困難な状況があります。
前橋市の特徴は、外国人学生さんも多いことです。
コロナに物価高騰、不慣れな環境での生活に日々大変な苦労をされています。
こうした学生さんの置かれている状況をしっかり届け、学業を支援する施策の充実にとりくむ。返済不要の奨学金の充実に学生さんへの生活支援など、様々な手立てで学業に専念できる環境を保障するため政治が果たすべき責任は重大です。
ぜひ皆さんのご意見やご要望もお寄せください。
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