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日航機墜落事故から35年

日航機墜落事故から35年が経過しました

犠牲者は、乗客、乗員合わせて520名に上りました

まず初めに、亡くなられた皆さんに心から哀悼の意を表し黙祷を捧げます

群馬にやってきて、実際に御巣鷹の尾根に上ってみて

この日は自分にとっても、とても特別な日です

幼少期に起きた事故ですが、坂本九さんが亡くなったり大騒ぎになっていたので 忘れがたい事故です

この年、父の故郷鹿児島県に帰った時、飛行機に乗るのが怖くて大泣きしたから忘れられません

この事故の教訓が、いったいどのように生かされているのでしょうか

多くの鉄道会社が採用する安全綱領を紹介します

安全の確保は、輸送の生命である 規定の遵守は、安全の基礎である 執務の厳正は、安全の要件である

私は、豊島区にある昭和鉄道高校という少し変わった高校を出たので、 高校の鉄道法規など授業で学んできました

安全という言葉は、不真面目だった自分でも覚えるほどに、耳にタコができるほど何度も授業で聞いてきました

鉄道各社では、安全綱領、運転安全規範をもち、同趣旨の規定を異口同音に規定します 乗務員たちは携帯し、暗唱できるのは当然のことです

最近は、文章が長文化しているので暗唱できるかは定かじゃありませんが

新自由主義のもと、旅客の安全確保も利益最優先の後景に置かれてきました

旅客輸送の最大の使命は、安全の確保です

旅客の安全を守ることこそ最高の旅客サービスです

預かっているのは命です

マイルやポイントもいいけれど、鉄道も航空も、あらゆる公共交通機関が原点を見つめなおすときです

ツアーバスも同じです

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