熊本県の芦北町に住む友人によると、4日深夜頃から家のそばの川が氾濫している音が聞こえてきたそうです。そして、夜が明けて外を見渡すと家の前に流れる川の対岸は土砂崩れを起こし、家屋ものみこまれていたそうです。
南日本には親族、友人、知人も多く、不安で何軒か電話もかけて話を聞かせてもらいました。
とりわけ人吉市の被害は大変なものでした。
災害の状況は、熊本日日新聞が紙面ビューアを無料開放しています
前橋も他人事では済まされません
昨年は利根川が危険水位に達して、一時は避難者が約900名でたわけです。
豪雨災害の備えを急ぐ必要があります
避難所情報などを知らせる方法、災害時の情報発信方法の点検
避難所の備蓄ももちろんですが
避難情報は警戒レベルが比較的低いうちに早めに手を打つなど改善も課題となりました。
そして、今回熊本では、コロナ感染の不安から避難をためらう動きもありました 市民の不安を軽減する、医療・検査の道を広げていくことも今から手を打ってほしい。
日本共産党も、国会議員団が対策本部を設けました。
熊本県の芦北町に入った田村貴昭参院議員のツイッター(@TAMURATAKAAKI)には、
ライフラインの復旧が急がれる。被災者への食事の提供、避難所の改善と3密対策の課題はたくさん。食べ物、衣類、椅子や段ボールベッド、仕切りなどを急いで。
とあります。
私も、党がいつでも募金活動に入れるよう準備を整えます。
また新しい情報が入り次第呼びかけます。
(写真は芦北町在住の田中さん)
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