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済生会前橋病院は存続・充実を

新型コロナ危機で、日本の医療体制の脆弱さが露呈しました

病院統廃合は飛んでもありません。

公立・公的病院の統廃合に反対し、存続・充実を求める運動を進めましょう。

政府は2025年をめどに公立・公的病院を統廃合し、

入院ベッド5万床の削減を目指しています。

プランの立案は都道府県に求めましたが、思うように進みませんでした。

そこで、昨年9下旬、全国424病院の再編統合リストを発表し、

医療関係者、地方自治体、住民の間に大きな批判の声が上がりました。

最大の狙いは医療費の削減

医師不足を口実に、「医師の集約化」といっていますが、

国の「骨太方針2019」によると最大の狙いは医学部の定数削減

医師を減らして医療の受け皿を減らすことが国の医療費削減戦略のようです

群馬県は4病院

前橋市の済生会前橋病院が対象に挙げられています。

私は、幸いにも急性期病院を利用する疾患はないので

済生会病院は、人間ドッグと負傷時に救急外来を利用した時にお世話になっただけでした。

この機会に済生会そのものを勉強してみました。

これから少しずつ済生会を特集していきます

今日はさらっとおさらいして紹介します

600人を超える医療従事者が市民のいのちを守る、

前橋市にとっては利根川西部地域の中核医療機関という役割の病院です。

救急病院としても、災害時の救急の拠点病院としての役割もあります

地元の人たちからも「病院を守って」という手紙が寄せられました。

今の医療は、医療機関同士の協力・連携で役割分担をしあう仕組みになっているので、

地域の医療機関でも、紹介できる拠点病院が無くなるのは問題です。

一番困るのは地域住民ですね

安心して暮らしていけるまちづくりは、新型コロナのもとでますます重要な課題です

幅広い住民の皆さんにも協力を呼び掛けて、済生会病院を守り

病院機能の充実を支援していきたいと思います

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コロナ危機を乗り越えるため 暮らしを支える

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